その企業に入って何をしたいのか? どんな貢献が出来るのか? そうしたことを明確に伝えるためのツールと言っても良いでしょう。
よく、「志望動機」と「自己PR」を混同される方がいらっしゃいますが、この2つには決定的な違いがあることを御存知ですか?
「志望動機」とは、あなたがその企業でどんな事をしていきたいのか?を語るものであり、「自己PR」とは、自分が今までどのような事を行ない、どのような経験やスキルを積んできたのか?を表現するものです。
もちろん、この2つは密着に結び着いていることはご理解いただけると思います。自らがPRしたいこと。つまり培ってきた経験やスキルをしっかり認識し、将来、その企業でそれら具体的にどのように発揮していくことができるのか? また発揮していきたいのか?ということを、「自己PR」と「志望動機」によって表現しなければならないわけです。
この2つがうまく連動しなければ、採用者側に良いアピールをすることはできません。
ですから、「自己PR」から「志望動機」への流れを作ることが大切です。
まず、過去の自分の経験やスキルを良く考えながら最初に書いてみてください。 そののちそこに書かれていることが、その企業の中でどのように役立てることができるかどうかをじっくりと考えて「志望動機」を作るという流れになります。
就職するということは、貴方自身をその会社が買うわけです。 言わばその会社に取って役立ってもらうものであり、商品だということを忘れないでください。
「大きな会社だから」
「安定した仕事だから」
「給料が高いから」
などということは志望動機にはなりませんので…
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